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下手くそから見える音ゲー


動機

さて、今回は私が音ゲーをどんなものと思ってるか・見えているかについて書きます。

こんなものを書こうと思ったきっかけについてですが、めちゃくちゃ上手いゴリラ人の記事は沢山あるけど下手な人の記事はあんまりないなと思ったのがきっかけです。

下手くそがどんな感じで音ゲーしてるかってあんまりわかんないだろうから結構面白いんじゃないかなーって思いました。

上手い人が教える参考になったり始めたばっかりの人の役に立ったりしたらいいな

 

まず大前提として音ゲーにおける「才能」ですが、私はあると思っています。

絶対ないって思ってる人は不愉快になるのでここで読むのをやめたほうがいいかも知れません。申し訳ないけど。

では本題に入ります。思ったより長くなったので面倒な人は最後のまとめだけご覧ください。

 

 

音ゲーをするための能力

音ゲーとは何か?大きく分けると二つの能力から成り立ってると思っています。

一つが認識力、もう一つが押す力(いい名前思いつかなかった)です。

どちらも大事ですが、特に認識力が重要だと思ってます。

比率にすると7:3ぐらい

 

 

①認識力

見る力です。見えないものは押せないと思います。

なんかできたってのもありますが、目で処理しきれてないだけで脳では処理が追い付いてるはずです、たぶん。第三の目

 

認識力の中身ですが、大きくは二つあると思います。1つにはパターンの認識、もしくは経験値の蓄積です。ここは努力がある程度反映されると思います。「この形はこう押す、あの形はあの取り方」というふうに自分の中でパターンを(意識的・無意識的に)作っていく。そうすると次に出てきたときはすんなり認識することができるし、ちょっと違ったパターンが出てきても今あるパターンを応用して対応できます。また躓いてもすぐに突破することができます。

抽象的なので例を出します

音ゲーを始めたころは連続した数個のノーツやノーツ直後のフリックとかちょっと組み合わさるとできませんでしたよね(できた人にはすいません)。でも今は無意識にできるようになっていると思います。トリルや縦連、階段や文字押しなどはパターンのわかりやすい例だと思います。

 

しかし、いくらパターンができても自分の処理能力が追い付かないくらいのノーツがくれば、そもそも認識できないのでどうしようもないです。これが2つ目で、どれだけ脳がノーツを処理できるかです。文字通りの意味の認識力ですね。ここは音ゲーで最も才能が強く出る部分だと思っています。結局は脳の処理能力の違いだと思うので。

物量に慣れたり、認識方法を変えたりといくらか努力の余地もありますが本質的な認識力の上昇にはならないと思います。これについては降ってくるタイプの音ゲーよりcytusやjubeatなどのほうが想像しやすいかもしれません。

 

蛇足ですが、音ゲー上手い人ってどの音ゲーやってもすぐうまくなるけどそれはこの認識力が強いからだと思います。認識力はできてるので各ゲーム独自の押し方やシステム(押す力)に慣れてしまえばあとはいつもと同じことって感じですね、知らんけど。

 

 

 

②押す力

認識したものを押す能力です。そのまま画面に触るゲーム(jubeat、チュウニズム、スマホ音ゲーなど)とボタンを押したり道具を使ったりするゲーム(ボルテ、ミュゼカ、太鼓、ギタドラなど)でちょっと違うと思います。

私はあんまりボタンを押す方の音ゲーはやってないのでわかりません、ごめんなさい。

 

いくら縦連だ、トリルだと認識できても押せなければ意味がありません。連打力やゴリ押し、他にも各ゲームごとに小技のようなものもあると思いますが、そういったものをもろもろ含めての押す力です。

ただし認識力とは違い、ちゃんと努力すれば結構反映されると思っています。もちろん限界超えてるやつはあるし、そういう譜面やると才能も関係あるな~って感じちゃいますけど。

 

 

まとめ

グダグダと長く書いてしまったので要点だけまとめておきます。

音ゲーは認識力と押す力に分かれる

・認識力は二つ→パターンの認識と脳の処理能力

・認識力は才能の占める割合が大きい

 

こんなところです。思うばっかり書いてしまってすいません。

これが正解だとは微塵も思ってないので批判や質問などなんでも言ってください。